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演習形式で学ぶ「QC7つ道具」の正しい使い方【実践編】


   
講師: 林 裕人
有限会社アイウエル 代表取締役
日時: 2022年7月7日(木)13:00〜17:00
特別集中講座
受講料: 33,000円(消費税込)
会場: オンライン講座(オンライン講座について
職場・自宅 全国どこからでも参加できます。
「ZOOM」を使用します。
※アプリをインストールせずブラウザから参加できます。

※録音・録画はご遠慮下さい。


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セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。


●受講のおすすめ

製造業では常識となっている「QC7つ道具」ですが、多くの工場では実際の品質問題に対する分析・解決ツールとして活用できていません。「QC7つ道具」を「知識」として理解している方は多いのですが、「道具」として活用できている方が圧倒的に少ないのです。

たとえば、
「工程の異常を発見する」には、どの道具をどのように使用すべきでしょうか?
「不良を減らす」に対して「QC7つ道具」が直接使用できない理由は何でしょうか?
といった基本的な質問に答えられるでしょうか?

「QC7つ道具」は優れた手法であり、その活用方法を理解することで「QC的な問題解決能力」を習得することができます。この「QC的な問題解決能力」は、品質部門や製造部門における最も重要な能力の1つであり、新人や若手社員など製造業で働く全員が身につけるべき基礎教育の1つです。

そこで、当センターでは「QC7つ道具」を、品質問題解決の道具として有効活用する方法について詳しく解説するセミナーを開講いたします。

なお、本セミナーは、【基礎編】と【実践編】に分かれており、どちらも『QC7つ道具の基本的知識がある方』を対象としています。

本セミナーを受講することで、「知っているが、活用できていない」から「明日から現場で実践できている」になります。

受講条件
  • 「QC7つ道具」の基本的内容を知っている方
  • 品質問題を解決する本質を学びたい方

●セミナープログラム

1.問題解決の基本的理解
(1)問題とは?
(2)QCの基本
(3)QC問題解決ストーリー
2.実務に役立つ「QC7つ道具」活用方法(具体的な分析手順)
(1)グラフの見方とパレート図作成
(2)特性が大きすぎると使えない問題解決の特性要因図とは
(3)ヒストグラムと散布図
(4)折れ線グラフの評価
(5)管理図で工程異常を発見
3.実践演習
具体的な事例を用いて不良対策を行います。演習問題に対してエクセルシートを使って分析し、講師がその場で確認してアドバイスしますので、QC7つ道具の実践的な使い方を習得できます。
<演習問題>
私たちの職場では特殊な用途の精密モーターに使用する軸の加工を行っている。
9月末時点で最近不良が増えてロスが多くなっているという話が出てきた。
そこで私たちは、不良内容を調べて対策することにした。
【問題】最近の不良の推移(検査β)を確認し、不良を低減するためするために不足している情報(確認したい項目)は何でしょうか?
※セミナーでは最近の不良の推移(検査β)や作業の状況など具体的な前提条件や
 データを示します

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