3大工業材料(金属、プラスチック、セラミックス)技術を図や実例を紹介しながら丁寧に解説!
講師: |
福井 剛史 氏
技術士事務所ALEITA代表
技術士(化学部門) |
日時: |
2025年10月29日(水)13:00〜17:00
特別集中講座
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受講料: |
33,000円(消費税込) |
会場: |
オンライン講座(オンライン講座について)
職場・自宅 全国どこからでも参加できます。
「ZOOM」を使用します。
※アプリをインストールせずブラウザから参加できます。 |
※録音・録画・撮影はご遠慮下さい。
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●受講のおすすめ
セラミックス材料は耐火材、セメント、耐摩耗材など熱的・機械的な特性を活かした用途に加えてセンサー、メモリ、LEDなど電気的・光学的な特性を活かした分野でも活用が増えています。
しかし、金属やプラスチックの設計に慣れた設計者や技術者の多くは、セラミックスの構造、特性、プロセス制御やその関係を把握できていません。このため、実務において材料の誤選定や工程設計の不具合が発生するのです。
金属やプラスチックと比較しながらセラミックス材料をより深く理解することで、セラミックス材料はもとより、広く3大工業材料(金属、プラスチック、セラミックス)の技術を習得できます。
●セミナープログラム
I.セラミックス材料とは
セラミックスの定義と応用
金属・プラスチックとの違い
機能と構造とプロセスの統一的な捉え方についての概要
II.セラミックス材料の構造
化学構造
結晶構造
微構造
マクロ構造
III.セラミックス材料の特性
機械的特性と構造の関係
熱特性と構造の関係
電気的特性と構造の関係
IV.セラミックス材料のプロセス制御(基礎)
焼結プロセス制御に必要な科学的原理(熱力学、拡散、モデル)
焼結の基礎とモデル(固相焼結、液相焼結、反応焼結、核生成モデル)
焼結のポイント1(表面の重要性)
焼結のポイント2(特性に応じた構造のためのプロセス制御の指針)
V.セラミックス材料のプロセス制御(応用)
焼結のプロセス制御例(小粒子化、透光性向上、電気伝導度向上)
研究・開発段階での不具合事と対策の例
製造段階での不具合事例と対策の例
金属とセラミックスの材料選定の例
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