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人材難,財政難の時代のインフラ対策を乗り切るポイントを学ぶ!

最新のインフラメンテナンス成功法


   

八潮市道路陥没事故などで明らかな通り,老朽インフラ対策は喫緊の課題です。まさに今,上下水道,建設,衛生工学等の技術者に求められる知識と技術をわかりやすく解説します!

講師: 澤田 雅之 氏
澤田雅之技術士事務所 所長
技術士(電気電子部門)
日時: 2026年12月18日(金)10:00〜16:30
特別集中講座
受講料: 43,000円(消費税込)※テキスト代を含みます。
会場: オンライン講座(オンライン講座について)
職場・自宅 全国どこからでも参加できます。
「ZOOM」を使用します。
※アプリをインストールせずブラウザから参加できます。

※録音・録画・撮影はご遠慮下さい。


受講申込 このボタンをクリックするとすぐにお申込ができます。
セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。


●セミナーの要旨

建設後50年以上が経過し,適切なメンテナンスを要するインフラは,今後加速度的に増加する見込みです。そこで国土交通省は,人員や予算に大きな課題を抱える自治体がインフラメンテナンスを適切に実施できるよう,「包括的民間委託」の導入を推奨しています。

包括的民間委託とは,複数の業務や施設を包括して,“性能発注”の取り組み方による複数年契約でメンテナンスを委託するものです。負担軽減や業務改善などのメリットがあり,近年では,「地域インフラ群再生戦略マネジメント」や「ウォーターPPP」など,新たな官民連携方策によるインフラメンテナンスにおいても,その活用が図られています。

しかし,老朽インフラ対策で必要となる工事については,ほとんどの自治体で包括的民間委託の対象業務に含めず,個々の工事ごとに従前通りの設計・施工分離発注方式により別途実施しています。自治体では,設計・施工分離発注方式による工事の経験と実績は豊富である一方,包括的民間委託との親和性が高い,設計と施工を一括した“性能発注”の取り組み方による工事の経験と実績はほぼ皆無であるため,具体的な取り組み方がよくわかっていないのです。

そこで本セミナーでは,“性能発注”の取り組み方による,工事を含めた包括的民間委託の具体的な実現方法を中心に解説します。また,個々の工事を設計・施工分離発注方式から設計・施工一括発注方式に切り替えるための具体的な方法についても,わかりやすく解説します!

受講対象者
  • 自治体の下水道部門や道路橋梁部門で勤務されている方
  • 自治体でウォーターPPPの導入を検討されている方
  • 自治体で包括的民間委託による老朽インフラ対策を検討されている方
  • 自治体で地域インフラ群再生戦略マネジメントを検討されている方
  • 自治体で設計・施工一括発注方式による工事に係る要求水準書と契約書の記載方法を理解し,習得したい方
  • 自治体の下水道管路のメンテナンス(点検・調査,改築工事など)に関わりや関心のある方
  • 自治体の包括的民間委託による老朽インフラ対策に関わりや関心のある方
  • 自治体の地域インフラ群再生戦略マネジメントに関わりや関心のある方
  • 自治体に設計・施工一括発注方式による工事にかかる要求水準書と契約書の記載方法を助言したい方

●セミナープログラム

I 技術職員不足時代の新たな工事発注方式 〜設計・施工一括発注方式の提案〜
I−1 これまでの設計・施工分離発注方式は,技術職員不足・不在の自治体には不向き
I−2 設計・施工分離発注方式の原型は,戦前の官庁直営方式
I−3 設計・施工一括発注方式が,技術職員不足・不在の自治体に最適
II 八潮市道路陥没事故で判明した下水道管メンテナスの課題
II−1 流域下水道管破損が引き起こした八潮市道路陥没事故
II−2 下水道管メンテナンスにおける新たな喫緊の課題
II−3 下水道管メンテナンスにおける課題を包括的民間委託で解決
II−4 千葉県柏市が実施している,“性能発注”の取り組み方による改築工事も対象業務とした包括的民間委託
III “性能発注”は,ウォーターPPPの必須要件の一つ
III−1 ウォーターPPPとは
III−2 維持管理業務(点検・調査など)と更新業務(改築工事)を一体的にマネジメントする方法
III−3 ウォーターPPPに向けた取り組み事例の紹介
III−4 これからのインフラメンテナンスに向けて,柏市の事業をモデルとして取り組むメリット
IV 自治体の老朽橋梁対策に向けた新たな官民連携方策〜地域インフラ群再生戦略マネジメント〜
IV−1 地域インフラ群再生戦略マネジメントとは
IV−2 自治体の老朽橋梁対策における課題や問題
IV−3 “性能発注”の取り組み方による橋梁補修工事を含めた包括的民間委託の実現方法
IV−4 橋梁補修工事を含めた地域インフラ等群再生戦略マネジメントの実現により生まれる大きなメリット
V 設計・施工一括発注方式の採用による,鋼橋補修工事の迅速な実施方策
V−1 国道8号線「上輪橋」鋼材破断の事例研究
V−2 設計・施工分離発注方式による鋼橋補修工事の問題点
V−3 設計・施工分離発注方式で失敗して,直ちに設計・施工一括発注方式に切り替えて成功した新国立競技場整備事業
V−4 新国立競技場整備事業の成功を踏まえた,設計・施工一括発注方式による鋼橋補修工事の取り組み方
VI 零戦の開発プロセスに学ぶ,工事の“性能発注”を成功させる取り組み方と理想的な要求水準書の作り方
VI−1 理想的な“性能発注”で開発に成功した「零戦」
VI−2 零戦の後継機「烈風」の開発失敗に学ぶ,“性能発注”の取り組み方
VI−3 零戦の計画要求書に学ぶ,理想的な要求水準書の作り方
◎ 質疑応答

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