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製品設計段階からリサイクル性を重視した内容を
盛り込むための全ツールと成功事例

環境配慮型設計成功事例集


   
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A4判・くるみ製本・300頁
定価:40,500円(消費税込)+送料

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◎編著代表:中村茂弘
      (社)日本能率協会専任講師
      TPマネジメント・コンサルタント
      QCD革新研究所代表取締役


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目   次

第一編 エコ・プロダクツ設計をとりまく現状

第1章 なぜエコ・プロダクツが必要か

1−1 地球環境問題概説
1−2 廃棄物処理問題と諸対策
1−3 製品ライフサイクル・プロセス、最近の動き
    1)製品のライフサイクルと今後対策すべき視点
    2)回収製品のミンチ(混合)破砕について
1−4 リサイクル設計の範囲
    1)ISOを考慮にいれた環境適合製品設計、事前検討重視の方向
    2)製品設計上配慮すべき領域
    3)インバース・マニュファクチュアリング(IM・逆生産)

第2章 解体・再生処理現場から製品設計者への要望

2−1 解体・再生処理現場における問題点分析と製品設計者への要望
2−2 (株)コメタルにおける実状と製品設計者への要望
    1)コメタルにおけるリサイクル処理対策の概要
    2)使用済み製品の処理現場から見た使用済み製品の処理優劣比較
    3)ものづくり(製品製造・販売業者)に対する要望―回収・
      分別・処理の対策上の問題対策の見地から

第3章 リサイクル取り組みの現状

3−1 先進企業の事例
    1)旧ドイツ・メルセデス・ベンツ社
      (現ダイムラー・クライスラー社)の取り組み
    2)富士写真フィルムの取り組み
    3)その他、リサイクル対策先進企業の取り組み
3−2 リサイクル対策で採算性を生むために用いる問題解決手法

第4章 製品設計をとりまく法制度

4−1 循環社会基本法
4−2 家電リサイクル法
4−3 容器包装リサイクル法
4−4 その他関連規定
4−5 環境負荷化学物質の例
4−6 ISO 14000sと、その要点
4−7 環境ラベル

第二編 エコ・プロダクツ設計ツールと事例

第5章 製品設計ツール

5−1 製品アセスメントと活用事例紹介
    1)製品アセスメント:その活用の要点
5−2 分解性評価技法とその活用事例
5−3 LCAの理解とリサイクル対策
5−4 日本アイ・ビー・エム(株)の製品アセスメント事例
5−5 NECにおける製品アセスメント支援ソフトウェアの開発
    1)現状の問題点とコンセプト
    2)PACの特徴
    3)まとめ
5−6 (株)日立製作所における分解容易性手法:
    点数を用いた分解性評価の例
5−7 日本光電工業(株)のエコ・プロダクツ事例
5−8 NECのエコ・プロダクツ事例
    1)「Studio e4」活動とエコデザインコンセプト
    2)ユーザー間で共有できる製品
    3)Combrickの開発
5−9 清水建設(株)の製品事例
    1)建築物の長期利用とリサイクル
    2)部品化生産システム

第6章 回収・分解ライン・プロセスの現状

6−1 回収容易性に対する評価
    1)はじめに
    2)回収性費用算定モデルの設定と回収の解析について
    3)回収方式のパターン化について
    4)回収性評価技法の開発
    5)回収性評価技法を用いた改善の取り組み
6−2 分解ラインのあり方

第三編 エコ・プロダクツ設計,パテントと要素技術

第7章 分解性評価と改善事例

7−1 基礎的な分解容易性評価技法について
7−2 パテント・マップ解析と分解+組立容易化技術
7−3 パテント・マップ分析から得られたアイデア
    1)全面接触抜き機構
    2)フィットアウト・バネ機構
    3)フィットイン機構
    4)ハメ合い溝移動分解方式
    5)引っかけ止め外し機構
    6)バネ外し機構
    7)摩擦機構(ネジ機構の応用を含む)
    8)ネジ利用による簡単な分解+組立機構

第8章 破壊容易化技術

8−1 破壊容易性の要素技術
8−2 パテント・マップ解析と破壊容易性技術
8−3 パテント・マップから得られたアイデア
    1)方向性:配向性を持たせた方式
    2)曲げ折り切断方式
    3)引きハガシ分離方式
    4)カッター・ハサミ、研磨による切断方式
    5)溶断・高熱、急冷による破壊・分断方式
    6)爆発方式
    7)引きチギリ取り、ツブシ破壊方式

第9章 材料のリサイクル技術

9−1 材料リサイクルの現状
9−2 パテント・マップ解析と材料リサイクル技術
    1)プラスチック・リサイクルに対する取り組みに関する調査と要点
    2)塗装・メッキ付き樹脂のリサイクル性評価、NECにおける事例
    3)成功事例より学ぶ、プラスチックの再利用の要点
    4)プラスチック・マテリアル・リサイクルMAPと解析結果
    5)プラスチック・マテリアル・リサイクルの調査に関する事項
9−3 パテント・マップから得られたアイデア

「附章」環境関連情報ホームページ・アドレス集



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