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RCCMは土木・建築に関わる調査・計画・設計業務の管理・照査技術者の資格

2024年度RCCM(シビルコンサルティングマネージャ)資格試験
合格一直線コース


   

3回のスクーリング付きコースか,スクーリング出席不可の方はDVD付きコースをお選び下さい。
(業歴論文添削1回,管理技術力論文添削1回,択一添削1回(Ⅱ,Ⅳ-①,Ⅳ-②))

[関連セミナー]
資格試験にチャレンジする前に知っておくべきコンクリート基礎講座
(東京・オンライン)

【開催日】東京:2025/2/15(土) オンライン:2025/2/24(月・休)

◎スクーリング日程:
第1回スクーリング
 2024年6月23日(日)10:00〜16:00
第2回スクーリング
 2024年7月27日(土)10:00〜16:00
第3回スクーリング
 2024年8月24日(土)10:00〜16:00
◎スクーリング会場:
機械振興会館・研修室
東京都港区芝公園3−5−8
(東京タワー直前 TEL 03-3434-8211)
地下鉄日比谷線神谷町下車徒歩5分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図
◎受講料:128,000円(消費税込)
※スクーリング付きコースは、お申込み受付を終了いたしました。
※基本テキスト及びスクーリング用テキスト代・添削料,スクーリング料(DVD付きコースはDVD)含みます。
※スクーリング時は,各自昼食をおとり下さい。
スクーリング付きコース
※受付終了
DVD付きコース
受講申込 受講申込

●受講のおすすめ

昨今,わが国の財政の逼迫と低迷に伴い,社会資本を効率よく整備することが強く求められている。RCCMは,技術士を補完する資格として91年に創設された資格です。すでに3万人以上のRCCMが活躍中です。

RCCMに要求される能力は,技術管理能力と専門分野のある程度の技術水準である。受験資格は業務経験年数が大学卒業相当で7年以上である。

建設関連の業務に従事している技術者を対象として,効率の良い受験準備をお手伝いします。
実力上昇だけでなく,受験テクニックも併せて解説する実践的講座ですので,是非,ご受講の上合格率をグーンとアップして下さい。

DVD付きコースをお選びいただいた方には,スクーリングのテキストもお送りいたします。


●テキスト内容

1.シビルコンサルティングマネージャ(RCCM)資格制度
1-1 シビルコンサルティングマネージャ(RCCM)
1-2 建設コンサルタント
1-3 RCCM資格制度
1-4 RCCM資格制度創設の目的
1-5 技術管理者
1-6 RCCM資格の認定
1-7 登録
1-8 技術力の維持と登録の更新
1-9 RCCMの受験資格
1-10 RCCM資格の活用
1-11 専門とする部門の内容
2.試験の内容
2-1 試験科目
2-2 評価
2-3 出題の傾向
2-4 筆記試験の時間割と制限字数
2-5 受験の準備
3.問題Ⅰの業務経験(専門分野の技術力)
3-1 鋼構造及びコンクリート答案例
3-2 上水道及び工業用水道答案例
3-3 土質及び基礎答案例
3-4 河川、砂防及び海岸・海洋答案例
3-5 農業土木答案例
3-6 下水道答案例
4.問題Ⅱ 業務法制度等の一般知識
4-1 業務法制度などの一般知識を問う試験
4-2 最近の出題傾向
4-3 出題が予想されるテーマ
   4-3-1 RCCM資格制度
   4-3-2 建設コンサルタント登録制度
   4-3-3 入札制度
   4-3-4 契約約款・共通仕様書
   4-3-5 業務評定
   4-3-6 品質確保法
   4-3-7 その他
4-4 解答のコツ
4-5 過年度試験問題 問題IIと解答案
5.問題Ⅲ 管理技術力
5-1 管理技術力を問う試験
   5-1-1 試験のねらい
   5-1-2 論文執筆上の諸注意
   5-1-3 予想される出題傾向
   5-1-4 勉強の仕方
5-2 管理技術力とはなにか
   5-2-1 業務法制度等の理解力
   5-2-2 業務遂行能力
5-3 想定問題と解答例
6.問題Ⅳ(1) 土木関連工学等の基礎知識
6-1 過年度共通基礎技術問題(問題IV-1)及び解答例
6-2 共通基礎技術問題対策
6-3 参考図書及び関連WEBサイト
7.問題Ⅳ(2) 専門技術知識(4肢択一)

スクーリング付きコース

●スクーリング内容

第1回スクーリング
2024年6月23日(日)10:00〜16:00

RCCM試験は,RCCM試験AとRCCM試験Bがあり,両方の試験を受験する必要があります。しかも実際のRCCM試験時間130分で,試験主催者団体は建設コンサルタント協会ですが,実施は,プロメトリック社に試験会場を予約し,コンピューターで行うCTB(Computer Based Testing)で行う試験です。

本講座はRCCM試験Aの問題Ⅰ,問題Ⅱの対策を具体的に説明します。問題Ⅱの出題傾向から,管理技術者としての要求される設問の記述内容を詳しく説明します。問題Ⅱは毎年出題される問題の内容を実際の実務で行ったことを証明するのが問題Ⅰです。実際には管理技術者の実務を明確に示し,その技術提案内容と管理技術内容を記述することです。受験者が行った技術提案内容と管理技術内容を社会経済的な傾向と対策でどのように評価するかを詳しく説明します。

  1. 専門22部門と筆記試験内容
  2. 文章作法の要点
    • 管理技術者は業務全体を管理できる資格です。記述する文章は技術者の論文作成規定に従った内容です。
    • CBTになったことに合わせて,記述式問題もPC上で答案入力することになります。その練習用にWeb上で答案を入力して作成できる方式をしました。
  3. 問題Ⅰ 業務経験問題の解き方
    • (1)業務の名称,発注者名,履行期間,(2)業務の目的,
      (3)業務の内容,(4)あなたの果たした役割の書き方の決まり
      を説明します。
  4. 問題Ⅰ 業務経験問題の「技術上の問題点とその対応」の記述方式と採点ポイント
    • 技術上の問題点とその対応はどのように書き上げると高い評価が得られるのか説明します。
  5. 問題Ⅰ 業務経験問題の「業務実施上の問題点とその対応」記述方式と採点ポイント
    • 業務実施上の問題点とその対応はどのように書き上げると高い評価が得られるのか説明します。
  6. 問題Ⅰ 業務経験問題の「現時点での評価」記述方式と採点ポイント
    • 現時点の評価はどのように書き上げると高い評価が得られるのか説明します。
  7. 問題Ⅱ 業務関連法制度等の解説
    • 問題Ⅱ 業務関連法制度等はどこまで理解しておくことが合格ポイントか説明します。
    • 問題Ⅱ 業務関連法制度等の学習のポイントと他の試験との関連性を説明します。
  8. ◎ 質疑応答
第2回スクーリング
2024年7月27日(土)10:00〜16:00

本講座はRCCM試験Bの問題Ⅲ,問題Ⅳの対策を具体的に説明します。問題Ⅲは毎年,6題,出題される問題の試験内容ですが,実際は前年度の問題が必ず2問以上残ります。また前年度と同じようで,指定用語だけが異なる問題が2問以上出題されます。

問題Ⅲの出題傾向は,問題Ⅱの国交省白書から出題されています。建設コンサルタントが抱える課題を,管理技術者としての要求される能力が設問の記述内容で,課題の内容が問題①,管理技術者としての意見が問題②です。国交省白書に記載されている課題を詳しく書いただけでは不合格となります。重要なのは問題②の管理技術者としての意見です。この管理技術者の意見をどのように記述するかを説明します。

管理技術者の意見は実務で行った管理を証明するのが問題Ⅲですが,問題Ⅳは技術的な基本な専門知識Ⅳ-1と応用能力のⅣ-2です。問題Ⅳ-1の対策は必ず,出題される問題を重点的に解くことです。問題Ⅳ-2の対策は実際に技術者として行ってきた実務を明確に示し,専門技術のみを絞って対策を練ることです。問題Ⅳの合格点は,問題Ⅳの1と2併せて60%問題です。Ⅳの合格は,専門知識対策と経験問題対策です。詳しく説明します。

  1. 問題Ⅲ 管理技術問題の解説
    • 管理技術問題に問題Ⅱのキーワードの活用
    • 問題Ⅲの出題構造,「専門知識」と「応用能力(あり方)」
  2. 問題Ⅲ 管理技術問題「①概要と課題」のポイント
  3. 問題Ⅲ 管理技術問題「②応用能力(あり方)」のポイント
  4. 問題Ⅳ-1 基本的専門知識問題の解説
    • 問題Ⅳ-1 対策,この基本的な専門知識を解けば合格する
    • 問題Ⅳ-1 基本的専門知識問題の学習ポイント
  5. 問題Ⅳ-2 応用能力の専門知識問題の解説
    • 問題Ⅳ-2 応用能力専門知識問題の学習ポイント
  6. ◎ 質疑応答
第3回スクーリング
2024年8月24日(土)10:00〜16:00

本講座では,「Ⅰ 業務経験論文」と「Ⅲ 管理技術論文」の論文対策です。特に「Ⅰ 業務経験論文」を1日で完成させる講座です。「問題Ⅳ-2 応用能力の専門知識」の問題をいかに活用するかを指導します。問題Ⅰでは,講師自身が実際の受講者自身から,経験内容を聞いて,受講者自身が作成した問題を合格論文に仕上げます。

「Ⅲ 管理技術論文」の指定用語の使い方と設問②の管理技術者の意見を説明し,試験場でどの問題が出題されても記述できる講座です。「Ⅲ 管理技術論文」は,「Ⅱ 業務関連法制度等」のキーワードをいかに活用するかがポイントです。「Ⅱ 業務関連法制度等」のどのキーワードを使うか,国交省白書の話題をどのように使うかを説明します。

この講座では「Ⅱ 業務関連法制度等」のキーワードと指定用語の関連性も「問題Ⅳ-2 応用能力の専門知識」の問題の活用方法を具体的に説明します。
問題Ⅲでは,事前に公表された6問題の模範解答を配布し,その関連性や記述内容を詳しく解説します。

  1. 問題Ⅰ 業務経験問題の書き方
    • 問題Ⅰ 業務経験問題の記述方式と採点ポイント(これを書くと不合格)
  2. 業務経験問題は問題Ⅱのキーワード,問題Ⅲの指定用語の関係
    • 問題Ⅱ 業務関連法制度等の活用例
    • 問題Ⅲの指定用語の活用例
    • 問題Ⅳ-2 技術知識の活用例
  3. 問題Ⅲ 管理技術問題の解説
    • 問題Ⅲの出題構造,「専門知識」と「応用能力(あり方)」
    • 問題Ⅲ 管理技術問題「概要と課題」のポイント
    • 問題Ⅲ 管理技術問題「応用能力(あり方)」のポイント
    • 問題Ⅱ 業務関連法制度等の活用例と問題Ⅲ 管理技術問題の指定用語との関係
  4. 試験直前対策
  5. ◎ 質疑応答
※録音・録画・撮影はご遠慮下さい。

DVD付きコース

●DVD内容

Ⅰ.試験内容と文書作法
1.令和5年度RCCM資格試験受験の概要
2.文書作法の要点
Ⅱ.問題Ⅰ業務経験問題の解説
1.業務経験問題の概要
2.記載方法の基本と記入例
2-1.最近経験した3業務
2-2.業務の名称
2-3.業務の目的
2-4.業務内容
2-5.あなたの果たした役割
2-6.技術上の問題点とその対応
2-7.業務実施上の問題点とその対応
3.評価の基本的な考え方と参考資料
4.問題Ⅱ,Ⅲのキーワードと指定用語の活用例
Ⅲ.問題Ⅱ一般知識問題の解説,択一問題の意義と解き方
1.択一問題の意義と解き方
2.一般知識問題の解説
3.一般知識問題の学習のポイント
3-1.RCCM資格制度・建設コンサルタント登録制度
3-2.入札制度の種類と内容(プロポーザル方式,総合評価落札方式)
3-3.契約関連(標準委託契約約款,共通仕様書,積算基準)
3-4.業務評定,品質確保法関連
3-5.国交省白書重点政策,地域活性化戦略,交通政策,防災のあり方,
環境・景観関連,その他・トピックス等
3-6.技術者倫理(技術者倫理,著作権,建設コンサルタント技術者の行動規範)
Ⅳ.問題Ⅲ管理技術力問題の解説
1.令和5年度管理技術力問題の解説
2.①概要と課題(専門知識)と②あり方(課題解決遂行能力)の考え方と記述内容
2-1.わが国の課題と品確法関連
2-2.建設コンサルタントの職業倫理
2-3.今後の国土づくり,維持管理と長寿命化,コンパクトシティの推進,
人材確保と働き方改革,設計成果の品質向上,ICT,IoT,AI技術の利活用,
新型コロナウイルス対策
3.令和5年度公表課題解答例
3-1.担い手確保と働き方改革
3-2.カーボンニュートラルの実現に向けて
3-3.BIM/CIMの適用
3-4.近年の自然災害の激甚化に対する今後の国土づくり
3-5.維持管理と長寿命化
3-6.設計成果品の品質確保
Ⅴ.問題Ⅳ-1 共通基礎技術,Ⅳ-2 専門技術知識問題の解説
1.共通基礎技術知識問題の出題傾向
2.共通基礎技術知識問題の学習ポイント
2-1.測量
2-2.構造力学
2-3.鋼構造及びコンクリート
2-4.土質及び基礎
2-5.水理学
2-6.土木計画(施工及び施工機械)
2-7.数学及び工学単位
2-8.その他
3.専門技術知識問題の出題傾向
4.専門技術知識問題の概要と受験対策
4-1.河川,砂防及び海岸・海洋
4-2.道路
4-3.上水道及び工業用水道
4-4.下水道
4-5.農業土木
4-6.土質及び基礎
4-7.鋼構造及びコンクリート
テキスト内容は画面に表示してあります。

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